配 線

<改 造 記>

 前回の改造では、基盤にあるコンデンサーとコイルのうち、ブラスト音を発生させる部分のものを撤去しましたが、今回はモーターにつながる部分も撤去します。ただし、モーターと直列部分はワイヤー(左上の赤い線)で補完します。

 次に写真の赤い矢印の部分がカムからの出力になりますので、メスのピンヘッダを取付ます。

 テールライトは前回と同様に、別配線とし、接続のため、2mmピンヘッダを取り付けます。
 

<改 造 記>

 デコーダー基盤及び外部FXユニットの配線です。ご覧のとおり、適当なシールを挟んで親亀子亀方式になっています。
 紫のワイヤーが外部カム入力、左側の青と白の太めのワイヤーがスピーカーへの線です。

 外部FXユニットの4つのFXは、前回の改造と同様で、ディフォルトの設定を参考に、FX1は前方ヘッドライトに、FX2が投炭時の火室の明かり用、FX3は後方テールライト、FX4は後方ヘッドライトとなっています。外部FXユニットの右側の細い青いワイヤーが複数同じところから出ているのは共通のV+です。