テスト

<改 造 記>

 いつもどおりに、まずはUSB電源のみでのテストです。

 コマンドステーションから主電源入のボタンを押すと、いきなりにぎやかな音がします。投炭音も任意に聞こえてきます。本当にいいですね。
 サウンド関係は、F2の汽笛のみがUSB電源だけではパワー不足のようでハングしますが、他は確認できました。

 問題は灯火類で、前方のヘッドライトはF0で点灯しましたが、後方のヘッドライトとテールライトはF0及びF1では点灯せず、F7でテールライト、F10でヘッドライトが点灯します。それぞれ、投炭とインジェクター音とかぶっていますので、調整が必要です。

 次に、電源を接続しての走行テストです。汽笛を鳴らします。5音室の汽笛とは違ういい音です。

 走行もテストします。
 まずは、ブラスト音に対して投炭音とコンプレッサーの音量が多き過ぎるように思えました。
 さらに、KATOのR=790の曲線で作ったエンドレスを走行させると、明らかに動輪の回転に対してブラスト音の回数が少なく、9600らしく動輪の小さいあの忙しないブラスト音にするには同期調整が必要そうです。
 F5の連結動作ももう少し移動距離がほしいかと思います。
 これらを調整することにしました。

 実に楽しい機関車になりそうです!