取付とテスト

<改 造 記>

 取り付けといっても、本当にアッという間の作業です。

 まずは、DCCの基盤を21ピンのソケットに差し込みます。11列あるピンの1カ所が塞いでありますので、誤接続できないようになっています。

 次にスピーカーですが、RMMの記事はエンクロージャーなしで取り付けになっています。しかし、エンクロージャーの効果はこれまでの改造経験から大きいと判断し、エンクロージャー付きにしています。本体基盤にメンディングテープをわっこにして貼りつけておしまいです。
 エンクロージャーの有無を比較してみたところ、明らかにエンクロージャーがあった方が音量が大きく、エンクロージャーが無改造で取り付けできることもあって、RMMの記事はなんだったのかというところです。

 次にテストです。いつもどおりですと、まずはUSB電源のみでのテストですが、あまりにも簡単な取付なので、最初からアダプターの電源もつないでテストしました。
 エンジンの始動音もなかなかですし、DE10はまったく異なるエンジン音がいいですね。
 スピーカーの大きさの割りに大きな音がするのにはちょっとびっくりしました。