台車からの配線

<改 造 記>

 当初は、取り外した台車からの配線板に、0.65mmのワイヤーをハンダ付け(上の写真)しましたが、太すぎて基盤の取り付けに支障になりました。そこで、0.5mmの単線ワイヤーとより線ワイヤーに交換。単線とより線にしたのは、単にどっちがいいか迷ったからで、結果として、どっちでもOKでした。
 ワイヤーは、配線板の真上ではなく、横(写真では内側)にはみ出すようにして、かつ、反対側(写真では外側)には出っ張らないようにする必要があります。ワイヤーの色は、一応、1次側前進方向を向いて右側を赤、左側が黒です。

<改 造 記>

 基盤への接続は、作業順番ではずっと後になりますが、流れですので、ここに記載します。
 基盤への接続は、当然ハンダ付けが無難です。しかし、基盤の取り外しを可能にするとなるとそうはいきません。
 当初は、「作戦」のところで書いたとおり、ワイヤーの先をコの字型にして、2つの穴に差し込むことを考えたのですが、線の太さと折り曲げる間隔の短さから無理でした。
 単に1つの穴に差し込むだけでは心許ないので、2つある穴の片方に短いワイヤー(写真の矢印の方)をハンダ付けし、これにワイヤーをペンチで圧着するようにしてみました。
 正直効果はわかりませんが、問題はないようです。