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せっかくあるキャブライト用のファンクションですので、点灯できるようにLEDを組み込むことにしました。
ネットでDE10のキャブの写真を検索すると、ライトは2つある運転席の上にスポットライトのようにあるようです。両方に付けることも可能ですが、両方のライトが点灯するはおかしいので、1次側を前進運転するのに都合の良い(運転席が前進側の窓に近い)方のみ取り付けました。
ライトは電球色の3528のチップLEDを使い、あまり明るいのは変ですので、1KΩの抵抗を入れました。取り付けは、写真のように取り外しを考え、ネジと真鍮片で天井に固定しています。ライトの位置は、機関士の真上になると頭ばかりが反射することになるとので、運転台の上あたりにくるように調整してあります。
ワイヤーは、動力ユニットとの接続から、2次側から下に降ろします。
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キャブライトが点灯するのですから、内の工作をしない訳にいきません。計器類に色差しをして、KATOの機関士さんに乗車してもらいました。
機関士さんは、椅子の関係で足を切断しないと乗車できません。また、顔を横に向けたかったのですが、単に力任せでは曲がらないようなので、断念しています。
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動力ユニット(基盤)側とボディ側との電気的な接続ですが、小さいピンヘッダとソケットを使うことにしても、スペース的に確保できるのは2次側ヘッドライトとフライホイールの間しか考えつきませんでした。フライホイールに接触しないよう、ソケットを接着剤でLEDの足にくっつけてあります。
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点灯させたキャブです。抵抗を入れたので、暗くなり良い雰囲気ですが、やはり機関士さんには正面を向いてほしいところですね。
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