<写真の説明>
「出雲」のフル編成として、KATOの取り扱い説明書にある編成図ではなく、実物誌を参考に以下の編成としました。
カニ21−ナロネ21−ナハネ20×3−ナシ20−ナハネ20−ナハネフ23−ナロネ21−ナハネ20×2−ナハネフ21
オークションで4両セットは中古を、ナロネとナハネは新品を確保しました。
<改 造 記>
電源車ですので、車内にスペースは余裕があり、当然、サウンドだけですので、配線も少なく、簡単に改造出来そうです。
改造にあたり以下のような方針を立てました。
○ライト類
テールサインと尾灯は一緒の光源になっており、せっかくですので、これにファンクションを割り当てる。カニについては室内灯を設置しない。
○デコーダー基盤の取り付け
デコーダー基盤の取り付けは、メンテナンスを考慮して、容易に取り外せるようにする。
○外観
デコーダー基盤、スピーカー、コンデンサーが外から極力見えない位置の取り付けを目指す。
○スピーカー
床板やエンクロージャ自作して、極力音を確保する。
○その他
屋根上の目立つ冷却ファンを回転するようにする。ウエザーリング等も施す。
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