配線1

<改 造 記>

 まずは、デコーダ基盤を車体側に取り付ける部品をつくります。
 いつものタミヤの厚1.2mmのプラ板を、現物合わせで左の写真のように切り出し、ネジで固定できるようにタップを立てます。

<改 造 記>

 基盤にコンデンサーとワイヤーを半田付けしていきます。取り外し可能にするため、各ワイヤーの先はソケットになります。
 テールサインと屋根上のファンはファンクションのFX1とFX3を割り当てました。FX2に割り当てないのはFX2が汽笛に割り当てられているからです。ファン用の電圧はCV値の変更でも調整できますが、さらに200Ωの可変抵抗を入れて直接調整できるようにしました。

<改 造 記>

 レールからの配線はクリーム色の車内基盤のかき取り部分に合わせて半田付けします。
 矢印の位置で配線板を切断して(写真の上は切断したもの)、バックライト等への配線をデコーダー基盤からの配線と入れ換えます。

<改 造 記>

配線板の切断した部分にもワイヤー(バックライト用)を半田付けし、上の写真のようにクリーム色の車内モールドに接着します。
 

<改 造 記>

 各配線を終えたところです。
 窓ガラス部品とスピーカーのエンクロージャが干渉しますので、その部分のみ窓ガラス部品を切断する必要があります。写真は窓ガラスの加工を行う前です。