![](hai3.jpg)
<改 造 記>
まずは、デコーダ基盤を車体側に取り付ける部品をつくります。
いつものタミヤの厚1.2mmのプラ板を、現物合わせで左の写真のように切り出し、ネジで固定できるようにタップを立てます。
![](hai1.jpg)
<改 造 記>
基盤にコンデンサーとワイヤーを半田付けしていきます。取り外し可能にするため、各ワイヤーの先はソケットになります。
テールサインと屋根上のファンはファンクションのFX1とFX3を割り当てました。FX2に割り当てないのはFX2が汽笛に割り当てられているからです。ファン用の電圧はCV値の変更でも調整できますが、さらに200Ωの可変抵抗を入れて直接調整できるようにしました。
![](hai5.jpg)
<改 造 記>
レールからの配線はクリーム色の車内基盤のかき取り部分に合わせて半田付けします。
矢印の位置で配線板を切断して(写真の上は切断したもの)、バックライト等への配線をデコーダー基盤からの配線と入れ換えます。
![](hai6.jpg)
<改 造 記>
配線板の切断した部分にもワイヤー(バックライト用)を半田付けし、上の写真のようにクリーム色の車内モールドに接着します。
![](hai4.jpg)
<改 造 記>
各配線を終えたところです。
窓ガラス部品とスピーカーのエンクロージャが干渉しますので、その部分のみ窓ガラス部品を切断する必要があります。写真は窓ガラスの加工を行う前です。
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