テストと調整

<改 造 記>

 いつもどおり、DP1でテストです。
 電源車ですので、動力への配線がありませんので、DP1付属のアダプター電源も接続してのテストです。ファンモーターへの可変抵抗は最大(200Ω)にしておきます。

 コマンドステーションから主電源入のボタンを押して、F6でエンジンを始動させます。F7で高負荷時の大きなエンジン音になります。次に、F3に割り当てたファンの回転もチョックします。ディフォルトですとよく回りすぎです。
 あまり使わないでしょうが、F2の汽笛等も一応チェックしておきます。

 続いて、デコーダーのCV値の設定変更をして調整します。

 CV120
 「カニ」の音にします。10010000→10000000

 CV112
 テールサインの配線したFX1の灯火種別を方向性のない室内蛍光灯にします。点灯がフリッカーしながらになり、リアル(素人受けします!)です。11110000→11110101

 CV114
 屋根上ファンのモーター駆動としたFX3をNORMALにして、電圧を調整するため、減光値を設定します。11111110→10110000