車体の工作

<改 造 記>

 製品に付属の部品及び室内灯(DCC対応品)は取り付けた上で、以下の追加の工作をしました。

○出雲のレタリング
 「出雲」の表示は残念ながら付属部品にはありません。まずは、これを何とかしなければなりませんね。最初に思いつくのが、モリヤスタジオのKATO製用の製品です。側面サボ用とトレインマーク(テールサイン)用とがありますが、はっきり言ってなんじゃこれって感じのものです。折角の内照式なのに透明なシールではなく、単なる紙のシールとは・・・・側面サボ用は使いましたが、できれば使いたくないところです。
 テールサイン等は、結局、インクジェット用の透明フイルムを購入して、自作しました。WordでMSゴシックで作成しています。上の写真のように、なかなかいい感じに仕上がりました。

 <改 造 記>

○カーテン
 20系客車に乗ったときの印象にカーテンが強く記憶にあります。是非ともつけたいと思っていたところ、製品としてあるのですね。御影モデルクリエストというところの商品(上の写真の右側)です。3両分セット×2を購入したところオマケも送ってくれました。さっそく、取り付けましたが、説明書にある両面テープよりも透明なゴム系接着剤の方が取付やすいと思います。フル編成となると量もありますので、接着剤の方が楽です。
 室内灯を設置すると基盤とカーテンとが干渉するところがあり、その部分のカーテンの上部をカットする必要があります。

○室内表現
 室内の表現も少々寂しいと思っていたところ、オークションで対応品(上の写真左、赤線は私が故意に入れた)を見付けました。説明書が簡易なので、わからないところもありましたが、メールで対応してもらいました。
 客室ドアや食堂車のレンジなど、なかなかいい感じになります。

○室内灯
 単純にDCC対応の製品を取り付ければいいと思ったのですが、これが結構曲者でした。まずは、説明書を見て、基盤を車体の天井にあらかじめ取り付けることを理解できませんでした。また、接触不良を起こしやすく基盤の接点の調整が必要な場合が多々あります。
 点灯すると、大変明るく光もきれいにまわります。