デコーダー購入

<写真の説明>

 左から永末システムのDCCサウンドデコーダー(DE20sx4KYK)とスピーカー(PS603)、そして、千石電商で購入したスピーカー。

<改 造 記>

 永末システムの旧型国電用のサウンドデコーダーは、DE20sx4KYKとDE20Hsx0KYKとがあり、前者はファンクション機能の有で、出力電流は小さく、後者は反対にファンクション機能がない(オプション)のですが、出力電流が大きいものになっています。基盤の大きさも後者の方が1cm長手方向に長くなっています。
 今回は、TOMIXの高松琴平電鉄3000形用ですので、大きな出力は要らなそうですし、反対にヘッドライトやテールライトが点灯しますのでファンクションはほしいところです。よって、前者(DE20sx4KYK)を購入しました。

 スピーカーは取りあえず価格の安いPS603(0.2W)を一緒に購入しましたが、デコーダー仕様にあるサウンド出力の1Wを試すために、別途に千石電商にあった1Wのスピーカーも購入してみました。ただし、スペース的に後者は無理をしないと入らないので、以前にDE10の改造時に購入した矩形のスピーカーCUI GC0251Kの3つからの選択になります。

<写真の説明>

 サウンドデコーダーとスピーカーの中身です。(大きさがわかるような写真にしてほしいという要望がありましたので、カッター台の上で撮りました。)

<改 造 記>
 左上から、デコーダー基盤(66×15)、熱収縮チューブ、コンデンサー(470μF)、糸ハンダ、そしてスピーカーが2種類です。下は基盤全体を包む熱収縮チューブです。