<写真の説明>
琴電の3000形については、近所のユザワヤでたまたまキャンセル在庫があったので購入したものです。右側にあるのはオプションの室内照明ユニットで、こちらはユザワヤで取り寄せで購入しました。
<改 造 記>
サウンドデコーダーではないのですが、永末システムのHPに、琴電3000形の改造紹介があります。参考にはなりますが、今回のサウンドレコーダーは汎用のものですので、まったく違った取り付けに成らざる得ないところです。
改造にあたり以下のような方針を立てました。
○ライト類
ヘッドライト、テールライトは、それぞれ別個にファンクションを割り当てる。室内灯についてはファンクションの割り当てがないので、テールライトと連動とする(ヘッドライトは減光機能があるので)。
○走行性能の確保
走行に支障にならないよう、配線等を充分留意する。
○デコーダー基盤の取り付け
デコーダー基盤の取り付けは、メンテナンスを考慮して、容易に取り外せるようにする。
○外観
デコーダー基盤、スピーカー、コンデンサーが窓から露骨に見えないように、窓より低い位置の取り付けを目指す。
○スピーカー
床板やエンクロージャ自作して、極力音を確保する。
○その他
ウエザーリング等も施す。
|