＜改　造　記＞

　まずはエンクロージャの工作です。材料は、DE10と同じでタミヤのプラ板のｔ１．２を使いました。寸法は写真のとおりです。妻板が一枚しかないのでは長手方向に余裕がないので、室内灯の柱（？）に当てて妻板代わりにするためです。
　この他、柱との隙間を埋めるために現物合わせで塞ぎ用の２ｍｍの帯板を切り出します。

　妻板にある２つの小穴はワイヤー用です。

＜改　造　記＞

　プラ板をプラスチック用の接着剤とエポキシ系接着剤とで組立てたところ。ワイヤー側の妻板は座席の間を塞ぐように、そして反対側は室内灯の柱にぴったしと当たるように、結構こった形になっています。
　デコーダー基盤とはソケットを介しての接続としました。熱収縮チューブを極性に合わせた色にしています。

＜改　造　記＞

　車体に取り付けたところです。柱との取り合いはこの写真を見てもらうとわかりやすいでしょう。車体との固定は、座席部分にタップをたてて、１．４ｍｍのネジ、２カ所としました。