配線1

<改 造 記>

 配線に入るにあたり、ワイヤーの色を決めました。
 この時点で、どっちが前進なのかわかりませんでしたので、取りあえず、各部品に表記してある矢印の方向(パンタのある側)を前としました。

 まずは、ライト関係です。家にある0.26mmのワイヤーは7色あり、赤、黒、白、黄、青、緑、紫です。DCCの基本として、ライトコモンを青、前進ライトを白、後進ライトを黄は決まりですが、それ以外に前進テールを緑、後進テールを紫にしました。

 レール、モーター及びスピーカーのワイヤーは少々太い0.5mmとし、基本のとおり、レールの進行方向右は赤、左は黒は、モーターの+と−はオレンジとグレーですが、単線のワイヤーにはオレンジとグレーがないので、デコーダー基盤には緑と黄にしました。スピーカーは+は青に−は白は、DE10と同じです。ただし、デコーダー基盤にはスピーカーの+−の指定はありません。

 ヘッドライト、テールライトのライトコモン以外は、抵抗を途中に挟みます。

 室内灯はテールライトと同時点灯するように、前後のテールライトからダイオードを挟んで接続してあります。

<改 造 記>

 プラスチック切断用のPカッターで、基盤の配線を切断します。

<改 造 記>

 半田づけする箇所は、回転工具で表面を削ります。

<改 造 記>

 各配線を終えたところ。ワイヤー及び抵抗はこの上にくる室内パーツ(?)の座席の下の空間に入ります。