構 想

<写真の説明>

 ネットオークションで入手したアクラス製レムフ+レサのセットに、ディテールアップ用のパーツです。あとは室内灯用のLEDも購入しています。

<改 造 記>

 20両編成の「とびうお」のシンガリを務めるレムフ1000。製品のままではいろいろと寂しい限りですので、長い編成の最後に相応しい車両して、ディテールアップ、ウエザーリング、室内灯の点灯加工を行います。

 特にせっかくのDCC化ですので、テールライトのチラつき防止はもちろん、室内の作り込みを見てもらうためにも、室内灯の設置、さらにデッキ灯も取り付けます。

 改造にあたり以下のような方針を立てました。

 ○ライト類
 前後のテールライト、室内灯、デッキ灯、それぞれ別個にファンクションを割り当てます。

 テールライト及びユニットは、既存のものをほぼそのまま使用。室内灯は蛍光灯仕様とし、デッキ灯は電球仕様とします。室内灯は白色のLEDを仕様し、デコーダーの設定でフリッカーで点灯に、デッキ灯は電球色のLEDとし、モアっと点灯する設定にします。

 ○ディテールアップ
 側面は、解放てこ、同てこ受け、エアーホース2本、同鎖、ジャンパー線、同受け、ブレーキハンドル、手すりなど。床下は、トイレ流し管、軸動発電機を追加工作とします。

 ○ウエザーリング
 実車を見たことがあるだけに、あまりにも白い車体が病的な感じさえ受けます。写真を参考にウエザーリングを施します。

<写真の説明>

 秋葉原の秋月電商で購入した白色と電球色のLEDです。

<改 造 記>

 室内灯用の白色LEDは、室内に光がまわるように大きめの4.1×1.5mmのLED(KW DPLS31.SB)に、デッキ灯になる電球色は小さめの1.4×1.25mmのLED(OSM50805C1C)にしました。