<改 造 記>
デコーダー基板、コネクター、車掌室の電灯コードの取り回し位置を検討します。わかりやすいように、完成状態の写真を見てもらいます。
まずは、デコーダー基板ですが、コネクターのコードの抜き差しが十分出来るスペースを確保し、荷室のほぼ中央とします、車掌室方向(写真左)を基板の出力ブロック(各FX)側となります。
この配置ですと、基板を越えるコードは荷室側のテールライトだけで、スッキリした配線になります。
車掌室内の電灯への配線は、トイレを使って天井にまわします。トイレの中の造作も魅力的な工作ですが、如何せん外からはみえませんからね。
電動車と違い配線はシンプルですが、誤配線しないように熱収縮チューブも含めて色分けします。
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