配 線

<改 造 記>

 デコーダー基板にコードを半田付けしていきます。コードは色分けをして誤配線を防止します。

 このデコーダー出力ブロックのうちFX1〜5は、キャパシタにより5V定電圧のバックアップがあり、FX6のみはバックアップがありません。また、FX4と5は簡単に連動させることができます。

 それらを配慮し、各FXに、以下の役割とコード(+)の色を割り振りました。

 FX1 青 テールライト(デッキ側)
 FX2 緑 テールライト(荷室側)
 FX3 白 デッキ灯
 FX4 黄 車掌室灯
 FX5 オレンジ 車掌室灯

 レールへの配線となるコードは、DCCのお約束どおり赤と黒です。

<改 造 記>

 デコーダー基板の取付ベースをプラバンで作ります。底板部分は重し板固定のツメをよける切り込みを入れ、ゴム系接着剤で取り付け。基板の固定はネジ止めになっています。


 

<改 造 記>

 テールライト用の基板への配線です。デコーダー基板側にすでにダイオードと抵抗が含まれるので、テールライト基板のダイオードと抵抗部分を短絡して直接LEDだけがつながるようにします。

<改 造 記>

 室内灯とデッキ灯のLEDのコードの半田付けです。左の大きな方が室内灯(もう一つ作成し2灯)、右の小さい方がデッキ灯になります。小さいですので、DE10の改造記にコツを記載しましたので、参考にしてください。

<改 造 記>

 荷室と車掌室との間の配線のスペースを確保するため、トイレ側の重りを写真のとおり、切り落としておきます。

<改 造 記>

 最後にもう一度工作後の写真です。